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交通事故による頚椎椎間関節損傷
交通事故による追突事故で、頭痛や吐き気の症状が少しでもあった場合は、頚椎椎間関節の損傷を起こしている可能性があるので注意が必要です。そういう場合は、必ず整形外科でレントゲンの検査を必ず受けてください。
病院に行って、骨に異常なしと診断されれば、とりあえず安心していいと言われています。
処置としては冷やすことが必要ですが、複雑な炎症を起こしているので、施術は後頭部、首の両前横、首の後方下部から上背部までをゆっくりと時間をかけて行うことが必要になってきます。
就寝の際には冷湿布を同じ場所に貼って寝ることも安眠のためには効果的な場合もあります。
このような時は、決してゴリゴリと揉んではいけません。けがをして1週間程経過したら、腕、肩の軽いストレッチを行うといいでしょう。しかし急激に行うと逆効果です。
また、2週間経過しても、頚部痛や頭痛が改善されない場合、そして手に痺れ、痛みなどがある場合は、やはり専門家の施術を受ける必要があります。
頚部は脊髄神経や頚動、静脈が通る重要な箇所で、デリケートな部位なので、むち打ちの場合は決して強い刺激を与えてはいけません。
この場合、当院のオリジナル療法は直接患部である首を触らずに腕へ通る神経を利用します。そして痛めた首の内部に働きかけるため、痛みの改善に大きな効果が期待できるのです。交通事故に不幸にして遭われたときは、まず病院でしっかりと検査を行い、運動療法が可能な時期になったら、当院での施術もご検討ください。
整形外科や他の整骨院からの転院手続きのお手伝いもさせていただきます。お気軽にお問合せください。