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交通事故による足裏痛
交通事故に遭った何日か後に足の裏に痛みやしびれが生じた場合は、やはり交通事故が原因の場合が大半なので、大学病院などに行ってMRIを受け、精密検査をすることをお薦めします。
交通事故で一番恐ろしいのは、その場で症状が出ず、何日も後になってから後遺障害として症状が出てくることなのです。
交通事故に遭ったその日は痛みも何も訴えなかったのに、次の日に亡くなってしまったという方も実際いらっしゃいます。
というのも、レントゲンだけで調べるのはやはり不十分で、しっかり神経や脳波など、あらゆる面から検査をしなければ、見つからないものもあるということなのです。
特に足の裏に痛みやしびれが生じた場合は、神経など脳が関わっていることも大いに考えられますから、すぐにでも病院に相談することが望ましいです。
たとえ、それが交通事故時に体をぶつけていなくても、脳が衝撃によって揺れたために、しびれなどの症状が発症することもあります。
大切なのは、交通事故に遭ってしまったら、すぐにでも総合病院のような大きな病院で細かく全身を精密検査してもらい、後々症状が出ないようにすることと、出たとしてもすぐに対処してもらえる場所を確保しておくことです。