交通事故に遭ったら注意して行動する7つのポイント
1 交通事故の発生現場で損害賠償などの
お金がかかわる話をしない事
事故後直後に損害賠償などの話をしてしまい、思った以上に賠償金額が足りなかったりすることがあります。
示談交渉などは全ての治療が完了してから進めるようにしましょう、治療が終わってないのに示談が出来るはずがありません。
2 交通事故直後は必ず病院へ行き、精密検査を受けましょう
交通事故に遭った直後は極度の限界状態にあるので痛みを感じないことがあります。
軽い事故でも骨折してたり、強い衝撃を受けていることがあります。
事故後数日たってから痛みを感じることも多いので事故直後はすぐに病院で検査を受けてください。
3 自分が加入している保険会社に連絡します
保険会社に連絡をしていないと保障を受けれないことがありますので注意してください。
また治療先の病院を変更するときなども保険会社へ連絡を入れましょう。
かってに治療先を変更してしまうと保証金を受け取ることが出来ない場合もあります。
4 必ず警察へ連絡すること
警察に通報することで交通事故証明が発行されます。
この交通事故証明がないと保険会社が保険金を出してくれません。
また加害者が被害者に対して届出をしないように要求してくることがあります、
その場合は要求に応じてはいけません。
しっかりと病院で精密検査を受けて、人身事故の届出をしてください。
被害者が届出をしないと物損事故扱いになってしまい治療費の請求が出来なくなることがあります。
5 加害者の情報を忘れずに
自分が被害者の場合は加害者の情報をなるべく多く知っておきましょう。
相手の連絡先や名前など、メモするものが無いときには携帯電話で写真を撮っておきましょう。
運転免許証と車検証を抑えておくと安心です。
6 事故に遭ってかかった費用の領収書
通院によって必要になったタクシー代なども保険会社に請求することが出来ます。
もちろん全てのものには領収書が必要になってきます、領収書が発行できるものは全て発行しておきましょう。
7 目撃者などの証人を確保しておきましょう
加害者が自分の非を認めない例もたくさんあります。
ひどい場合には自分は被害者だということもありますので、事故の目撃者に証人になってもらう必要があります。
警察だけでは安心できないので目撃者の方の連絡先なども教えていただけると助かるときがあるでしょう。