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交通事故によるびまん性軸索損傷

びまん性軸索損傷とは頭部に外傷を負った直後から6時間を超えた意識消失があることを、臨床的にびまん性軸索損傷といいます。
脳挫傷等でできた血腫がない場合に付けられる病名です。

びまん性軸索損傷の原因は頭部に回転性の外力が加わることによって脳の神経細胞の軸索が断裂して身体や頭への機能が失うと考えられています。
頭部に直接打撲がない場合でも、脳が強く揺れると起こる症状です。
交通事故でびまん性軸索損傷になってしまった場合では、局所性脳損傷とびまん性脳損傷に大きく分けられてどのように重い症状かを決めています。
びまん性軸索損傷の症状には、退院後の症状として記憶障害や集中力や判断力の低下、認知障害や攻撃的になったり感情が変わりやすくなるといった症状が出てきます。

それからびまん性軸索損傷の診断にはMRIが使われています。
MRIでは出血、脳室、脳梁、海馬といった変化等について確認がされています。
高次脳障害が残った場合は基本的に9級以上の等級が認定されています。
びまん性軸索損傷の効果的な治療方法はありません。
脳挫傷や血腫といった症状が合併していればそれに対する治療を行ってます。







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