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頚椎捻挫症
むち打ち症の中でも最も多い症状です。むち打ち症全体の70%以上を占めていると言われている症状です。
頚椎周辺の南部組織が損傷され、首周囲の筋肉や靱帯などが伸びすぎたか断裂した状態のことをいいます。
首の捻挫に似たところもありますが、むち打ちの場合は捻挫よりも症状が酷いものです。
特に多い症状は首を伸ばすと肩や首の後ろに痛みを感じるものです。
むち打ちで症状が酷くなると頭痛・めまい・吐き気などが起こることもあります。
またむち打ちはレントゲンに移らない部分の損傷なので目に見えないので注意が必要です。