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バレ・リユウー症状型
主な症状として、頭痛・耳鳴り・吐き気・めまい・顔面痛(顔の半分)・視力低下・眼精疲労などの症状が現れます。また心臓の痛み・息苦しさ・倦怠感なども起こることがあります。
この症状の原因は後部交感神経の損傷で、脳や脊椎への血流が低下して起こります。
その結果として、自律神経が低下し、バランスが崩れ上記のような症状を起こすのです。
バレ・リユウー症状型はバレ・リユウー症状群または後部交感神経症候群ともいわれています。
バレ・リユウー症状型のなかで一番多い症状は、後頭部の痛みです。